岐阜県の非常事態宣言を受けて/RS野中/勉強が苦手な子のための学習塾/岐阜・岐南・笠松・ 各務原

 昨日、岐阜県独自の非常事態宣言が発表されました。

 

 当塾としましては、運営の特性上オンラインでの授業は極めて困難であると判断し、先日公開しました「4月の対応について(修正版)」にも記載しました感染拡大防止の対策を施しながら、引き続き教室を開けることにします。

 

当塾の新型コロナウイルス感染拡大防止の対策

①通塾時間の分散を目的とし、通常より前倒しした15時に教室を開けています。この措置は休校期間が解除するまで継続する予定です。尚、時間延長に伴う追加費用は発生しません。

②換気のため、窓は終日開けたままにしています。

③玄関に消毒液を、トイレに手洗い用の石鹸とハンドソープを設置し、30分に1回程度の手洗いタイムを設けています。手洗いタイムを設けた後、多くの生徒が自発的に手を洗ってくれています。又、手を拭く使い捨ての紙タオルを用意しています。

④これまでのように座席を固定せず、できるだけ間隔を空けるようにしています。

 

以下、生徒及び保護者の皆様にお願いしていることです。

必ずマスク(布マスクや代替マスクでも可)を着用してください通塾の必須条件とします

家を出られる前に必ず検温をしてください37度以上の場合は欠席をお願いします。又、37度以上の熱がない場合であっても、倦怠感などを感じる場合には欠席をお願いします

③コロナウイルスに感染したと思われる症状が出た場合には、速やかに連絡してください。

④換気を行うため、夕方以降は日によって冷える場合もあります。上着を用意してください。

⑤使い捨ての紙タオルを用意していますが、数に限りがありますので、できるだけ各自でタオルやハンカチを持参してください。

 

 ただし、状況が状況であることに鑑み、各家庭の判断で今月の残り期間をお休みされる場合には個別にお知らせ頂くことをお願いしました。又、想定を超える事態となりましたので、既に今月分の授業料をお支払い済みでお休みされる場合には、今月の残り日数分を来月分の授業料から減額させて頂くことにしました。欠席される場合であっても個別での学習相談、質問には応じていきます。

 

 未だコロナ禍の終息時期が見えず、不安な日々が続きそうです。休校期間が長期化していますので、この期間の活用如何によっては今後の受験にも多大な影響を与えることが想定されます。文科省からは、家庭学習と同内容の授業は不要になるとの見解が示されました。すなわち、家庭学習として課題が出された分野については、授業が行われない可能性が高いということです。成績上位層はこの期間に更に学力を向上させていますので、学力の格差と自己責任論が今まで以上に拡大することを懸念しています。